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従来の商業、工業のような業種を絞り込んだ支援策と違い全業
活動(この「新たな取組み」については、多様なも
のが存在しますが、「新たな 取組み」とは、個々の中
小企業者にとって「新たなもの」であれば、既に
他社において採用されている技術・方式を活用する場
合についても原則として承認対象とします。
中小企業の単独のみならず、異業種交流グループ、組合等の形
態にも支援。
計画終了時
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「付加価値額」又は「一人当たりの付加価値額」の伸び率
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経常利益率の
伸び率
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3年計画の場合
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9%以上
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3%以上
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4年計画の場合
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12%以上
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4%以上
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5年計画の場合
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15%以上
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5%以上
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目標とする経営指標は、「付加価値額」又は「一人当たりの付加価値額」の伸び率のいずれか、及び「経常利益」の伸び率を使用します。下記の計算により算出します。
経営革新という言葉は中小企業の経営者に浸透しつつありますが、実際、経営革新とは何でしょうか? 経営にとって大きな革命を起こすということでしょうか? 私は一概にそうとは思いません。いろいろなことを少しずつ変化させて、結果的に大きく変わっていく、これが理想的な経営革新の姿ではないでしょうか。
最近、特にこの例が顕著に表れているのがホームページの世界ではないでしょうか。私は
ホームページで月商100万、1,000万円という話ではないのです。ホームページすらないのです。一般消費者にすれば、商売をしているのにホームページがないの、という感覚なのに経営者にはそれすらないのです。
ホームページでの市場は現在7兆円とも言われ、3年で28兆円まで成長するという予測もあります。このように時代は常に変化しているのです。しかし、このホームページの市場も急激にここまで大きくなったわけではありません。実際私が商工会議所にいた1995年ぐらいにこの言葉が聞かれるようになり、商工会議所のホームページを立ち上げたことを覚えています。あの頃、近い将来多くの方々がホームページで買物をする時代がくると多くの業界関係者が言っていました。そして10年近く経ち本当にそうなったのです。
時代の変化は急激に訪れますが、必ず兆しがありそれを真剣に受け止める人と他人事のように感じる人の差は大きいのではないでしょうか。事業の経営革新も多くの人々が自分に必要と感じながら、実際は何とかなると思っているのです。そして急激に変化がはじめると流れについていけず商売のジエンドを迎えるのです。